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おしゃれなカフェなのにガラガラ…ナゼ?

世の中には、おしゃれなカフェなのにガラガラというお店があります。それは一体なぜでしょうか?そしてどのように改善していけばよいのでしょうか?

尾形 丈人
所沢ホームページ制作センター
尾形 丈人

ガラガラの正体

おしゃれなカフェと言えば繁盛店の代名詞。

でも、意外に「おしゃれなのにガラガラだなぁ…」というお店、けっこうあるのです。

私がそうしたお店に来店してみて思ったのは「ガラガラには共通の理由があるなぁ」ということです。

あれがダメだから集客に苦労している…と。

それは、中心的価値観を押し出していない点です。

中心的価値観とは、その人・そのお店の信念・信条・スタイルを指します。

そう、自分の中で大切にしている価値観です。

実はそれを表に出さないと、お客さんから選ばれないのです。

どういうことかというと、「ただのおしゃれなカフェ」と「特定のスタイルを提案するおしゃれなカフェ」では、後者の方がお客さんの層を絞り込んでいます。

特定のスタイルだとか信念・信条に共感するお客さんは、こぞって来店してくれます。

かたや八方美人のおしゃれなカフェでは、誰も選ばない代わりに誰からも選ばれないのです。

つまり、商売繁盛をするためには、あなたはお客さんを選ばなければいけないのです。

しかも、自分の中心的価値観に合う客層を。

表面的な差別化は意味がない

よく勘違いされるのは、表面的な価値観を押し出してしまうケースです。

例えばあなたがライオンズファンで、床屋を営んでいたとします。

「よし、ライオンズが好きだからライオンズファンを呼び込もう。そのために店内をライオンズグッズでいっぱいにしよう」と考えたとします。

ライオンズファンを集客したいからライオンズグッズを置くというだけなら誰でもできるのです。

もっと大切なのは、ライオンズを通してどういったライフスタイルを提案したいのか、どういった信念・信条に共感して欲しいのかを前面に出すことです。

ただ単にライオンズファンのおっさんが営んでいる床屋なのか、それとも、野球観戦やキャッチボールを通じて家族の絆を深めることを信条にしている床屋なのか、球場通いのファンに寄り添う癒し系の床屋なのか、選手やチームの成績に詳しく色々なデータを紹介してくれる解説者のような床屋なのか、これらによって客が受け取る印象は全く異なってきます。

「私は所沢で床屋を営んでいます」も「私はライオンズファンの床屋です」も大して変わらないのです。

上記のような絞り込みというか、自分の中心的価値観に合ったライフスタイルの提案・信念や信条の色付けをしっかりやって欲しいのです。

おしゃれなカフェの場合もそうです。

「私は所沢でおしゃれなカフェを営んでいます」では弱いのです。コンセプトが。

そうではなく、「記念日や自分へのご褒美の日に満喫してもらうためのおもてなしカフェ」だとか「狭山茶の美味しさを広めるための狭山茶専門カフェ」だとか、しっかりと自分の中に眠っている中心的価値観を見つけて欲しいのです。


「自分は何を成し遂げたいのか?」

「自分はどんな価値観を世に広めたいのか?」

「自分が生きている実感を感じる時に何をしているか?」


こういった質問を自分自身に投げかけてみてください。

きっと、あなたに合った商売繁盛のコンセプトが見つかるはずです。

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